チャールズ・ディケンズ　「クリスマス・キャロル」と予知の話

今日はGoogleのトップページが、チャールズ・ディケンズの生誕200周年を記念したものになっていますね。

とてもかわいいです。

チャールズ・ディケンズwiki

私は、ディズニーで制作したディケンズの「クリスマス・キャロル」がとても良かったと聞いて、

ずっと見たかったのですが、いまだに見ていません。

あらすじによると、一人の欲まみれのスクルージという老人が、クリスマスに３人の妖精「過去の精霊」、「現在の精霊」、「未来の精霊」の訪問を受け、自分の真の人生の姿を目の前に見せられる話で、自らの行動について非常に後悔し、現代に戻って、まだやり直しがきくと気づき、まったく別の行動を取ることを選択するという話のようです。

ディケンズは、貧しい少年時代の経験から、弱い立場にある人々のために作品を残したのだといいます。

私も是非この作品を観たいと思います。

ところで、このお話の様に、人には、「過去の自分」、「現在の自分」、「未来の自分」があるわけですが、このすべての自分の姿と、「自分の中の自分（無意識の本当の自分）」が意思疎通した時に、

いくらでも今の自分を改めて、行動を起こすことができるのですよね。

それが人間に秘められた奇跡の力なのかなと思います。

人間は、記憶をとどめ、未来を変える力も持っている不思議な生物です。

クリスマスに訪れた精霊は、醜く強欲な人物、寂しく悲惨な人生の最期を迎えるはずだったスクルージ老人にも、このようなインスピレーションを与えて、最高のプレゼントをしたわけです。

"手の仕事を与えるためにどのように"

ここで出てくる「精霊」は、予言者であり、メッセンジャーであり、単なる老人のインスピレーションかもしれず、実態のないものです。

でも、誰でも、こんなインスピレーション「精霊」のようなものを身近に感じたことはあるのではないでしょうか？

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　　余談　　不思議な夢の話　予知能力について

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実は、ここ最近、私もこのクリスマス・キャロルの「精霊」のようなインスピレーションのことをずっと考えていました。

ここだけの話なのですが、私は、予知夢らしきものをたま〜に見てしまいます。

人間、それが普通なのかもしれませんが。

（2/16追記　読み返したところ、もし、私が通りがかりでこの日記を読んだら、

「嘘くせぇ〜」「インチキのスピリチュアルかぶれか？！」と思うと思いましたｗｗ

やっぱり、書くべきじゃなかったかも・・・

いやいや、もうとっくに変だと思われてるから大丈夫かな＾＾；

ただ、スッキリしたいので「不思議ワールド」というシリーズものにしたらどうだろう・・・；）

変な話なので、殆ど誰にも言いませんでしたが、子供の頃から、たまに見ていた気がします。

今も、いつもの夢とは異様に違う感覚のはっきりした夢を見て、あまりに心配になって電話をかけると、

「ちょうどそんな状態だったんだけど、どうしてわかったの」など言われますが、不安で仕方ないのでかけざるを得なかったとしか言いようがありません。

その他、仕事でも、案じていたことが本当になる場合が殆ど。

特に、危険や、死に対して敏感です。

それで、心につっかえていたことを吐き出したいので書いてしまいますが、

東北の大地震の前も、大体１ヶ月くらい前なのですが、少し異常な夢を見ていました。

どのように失われたMVAのthatsから新しいタイトルを取得する

急に空から大量の放射能らしき光線が放たれ（その時、私はなぜかそれがハルとかテラとかいう名前だという声を聞きましたがよく覚えていません）、

危険だと思った私は「家族を救いに行かなければ」と必死で家に帰りましたが、誰も警戒しておらず、

とりあえず光線を浴びないよう家族を家に入らせるのに説得に苦労しました。

それから一刻も早く車で脱出することになったのですが、道は、何故か右も左も瓦礫の山。

町の原型をとどめていません。

それなのに、私達は震源地に向かい、何かとても見つけにくい遺跡のスイッチようなものを探していました。

何かを作動させる装置のようです。

そこから飛んで、被爆した私は車椅子で施設に入れられ、ゴミ袋に入れられ、酷い扱いを受けましたが、

監視員の目を盗んでなんとか脱出。

とうような夢でした。

いつもの夢とは違う、たま〜に見る、異常な感じのする夢でした。

また、その前に、夢うつつの状態で「人々の心が汚い。早く神の怒りをしなくちゃ」と意識朦朧として言っていた時期が。これはちょっと精神病的なのですが。

こういった夢のことを考えると、とても怖くなります。

そうでなくても、普段から、何かに導かれているみたいで、偶然も多いし、正夢のようなことも多いです。

私は、どうしてか小さな頃から、色んな意識状態を経験しました。

妄想・幻覚・方角や時間のずれている世界の意識　＝　瞑想・偶然・宇宙との一体感　＝　物体・現実主義の意識

など・・・

一番、この社会で居心地がいいのは、「物体・現実主義の意識」状態です。

だから、私は努力してそうなるように努めています。

それでもたまに、無意識が勝手に出てきて、別の意識状態に足を踏み込んでしまうのだと思います。

ただ、その先には想像を絶する鬱的な苦しみがあることはわかっているので、踏みとどまります。

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現実世界では、生きていけなくなってしまう危険性があるからです・・・

でも、本当の私は、様々な意識世界を彷徨っている私です。

なぜなら、生まれながらそうだから・・・

でも、自然のままでは「変人」「きちがい」「分裂病」と言われると思います。

たとえ、素晴らしい創造性の脳になっているとしても。

私はどんな風に生きたいのか。

クリスマスキャロルに、私に精霊が来たら。

私は「創造性の脳」で生きなかったことを、激しく後悔しそうです。

でも今の私は、現実を見て生きることを選んでいる。

2人の自分の間で、とても葛藤してしまいます。

皆様は、どんな価値観で、どんな生き方がしたいですか？

追記

これは、予知とは関係ない話なのですが、いまだに不思議に思っていること。

9.11テロの時、私はその映像を「事故が起きる前から」生中継で見ていたのですが、

同じような方いますでしょうか。

OK waveで、同じような事が書かれていますが、

「事故が起きる前から」の映像ではないようです。

私が見たのは一体・・・といまだに謎です。

OK wave

〜一部引用〜

八年前の2002年9月11日のちょうど今ごろ（日本時間の22時前後）、

米国・ニューヨークで同時多発テロがあり、

世界貿易センタービルの二棟に旅客機が突入しました。

NHKのニュース10（当時）が二機目の飛行機が、

ビルに突入する瞬間を生中継で放映していました。

〜一部引用終わり〜

OK waveで皆さんが書かれているのは、画面が切り替わって写った映像とのことですが、

私の見ていたのは違っていました。

私が見ていたのは、金融のニュースで、バックでビルの映像を撮影していました。

私はかなり疲れていて、チャンネルをまわす気力も無く、ぼうっとその映像を何分か見ていました。

ビルの映像はアップで、上から下に、下から上に、と映していて、

何でこんなアップなんだろうと意識の隅でぼーっと思っていました。

そこに、最初の飛行機が突っ込んできました。

最初の飛行機が突っ込む瞬間をしっかり見ました。

金融情報を喋っていた現地キャスターは、気がつかずニュースを続けていました。

しばらくして、日本にいるほうのキャスターが気づき、まもなく２機目が突っ込んだ模様ですが、

その映像は見ておらず、情報のみ。

まもなく、煙をあげている別の映像が写りましたが、そこはよく覚えていません。

なんだったのだろう・・・

そして、何で私はそんな映像を見ていたんだろうと。

私はテレビはほとんど見ません。

でも、たま〜につけると、重要なメッセージだったりすることが多いのです。

つけた途端に、マイケルのニュースが始まることも多かったです。

不思議だなぁと思います。