No Man's Land:2006年12月
今朝現れたのは一度9月初旬に会っていた気のいい大工さん二人。仕上げるべき仕事を確認していくと、案の定彼らの予定にはない事項が。雨どいのパイプから排水溝への接続部分だ。
先週の肩透かしを食らった金曜のうちに、私は工務店の社長に確認のためのジョブリストを送っていた。「Please communicate this list to whomever to come so that any material shortage or any other sort of foreseeable trivials will never hinder the work. 」と書いた。「え~僕らきいてないも~ん」というイングリッシュナンセンスを正気で受け止める自信がもう私にはなかったからだ。土曜に来たビルダーにも彼が担当しないジョブは月曜に来る大工が完遂するのかどうか一項目ずつチェックし、この排水溝に関しても「それは月曜に来る人が必ずやります」という答えを明確に受け取っていた(あんのくそがき、釜で煮て食ってやる)。
「聞いてないんだけど」、とうろたえる大工達。
どんなベッドophraは上で寝るん。
誰のせいでもない...(「誰の~せ~いで~もないあ~めがぁ~ふぅ~っって~いるぅ~」という曲があったな、昔)。またしても「誰のせいでもない」落ち度がサービスプロバイダーから末端の客へ、棚から牛のいばり、もとい、馬糞状態で落っこちてくる。
まっことしやかにイギリスらしいでないかい?
'So, you didn't know about it, did you?(震えてる)'
'No, no. We were only told about ... (so and so).'
'.... てぃぴくる!'
と履き捨てるとくやし涙が頬を流れた。この歳になってnaiveとでもなんとでも言ってくれぃ、私は悔しい。そして怒らない私にとって悔し涙は「ぶち切れ」と同じくらい健全な感情の表現の一種なのだ。
アメリカ次の上、M odel
一度ひっこんで涙を二~三粒流した後戻り、大工達になぜ私が感情的に腹が立っているのかを説明した。彼らを今個人的に責めているわけではない。が、8月中旬以降のビルディングワーク全てに関する驚愕的な(そんな日本語があるのかどうかはもうこのさい知らない)プロジェクトマネジメント、更に工務店に平然と嘘をつかれ続けた私の悔しさ、そしてプロジェクトマネジメントという点では超アンプロフェッショナルなfxckingくそ社長。
ハーヴぁー、HOWEVER!
でーく達は知らなかったんだからそこからスタートするしかない。とりあえずプラスター等、他の材料入手のために近所のB&QとWICKESの住所を地図をインターネットから引き出し、手渡した。排水溝の材料はとてもDIYショップでは手に入らないという� �う、悔し涙が再び。...Oh, forget it. Let us do whatever we can, shall we????SHALL WE?????
二人のうちのチーフ大工が材料買出しに出た。外出中彼は社長に連絡をとる。
ここで、iは、オンラインで話の鳥を読み取ることができますか?
「それはコンサーバトリーのメーカーの排水パイプの処理が誤っている。本来あるべき形でしつらえられていない。従ってそのパーツを注文し、我々はとんずらしよう本来の作業を済ませておこう」
ということでこの状態。
これでは豪雨の際には雨水が吹き零れてしまう。
後は我々がメーカーに直接文句をたれてストレートな雨どいパーツを入手し、フィッターを呼び戻してつなぎなおさせなければけないというわけだ。
HO, HO, HO!
バトルは続く。
PS. Amdega、覚えてろ。ネットのレビューってのはこういうときのために存在するんだぞ(陰湿)。
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...数時間後、赤ワインで頭を冷やし、気を取り直して...
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考えてみたら、豪雨さえ降らなきゃ完成なんだよね。(アホエレクトリッシャンが削りとった部分に詰めたプラスターが痛々しいけど。これは乾いてから自分達できれいに直してペイントしなければならない。)豪雨が降って雨水の吹き零れがひどいようなら適当に応急手当できそうだし。それでも、コンサーバトリー自体はこの問題が解決しない限り完成しないから私たちはメーカーに最後のインストールメントを支払わなくていいんだよね。
向こうから言ってくるまで何年でも黙っていてやる。
と、いうわけでとりあえず私たちにとっては完成。く~うれし~。
ひゅ~ どん ど~ん。
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