なぜ美人はいつもつまらぬ男と結婚するのだろう。賢い男は美人と結婚しないからだ。
＜ウィリアム・サマセット・モーム＞

これは男子にとっては夢と希望を与えてくれるまさに名言ですね。自分をつまらない男と思ってる諸君！いまこそ立ち上がりましょう！ただし、つまらないと自分で思っていることを表に出してはいけません。それがバレれば美人と結婚は出来ないでしょう。

愛されないのは悲しい。しかし、愛することができないというのはもっと悲しい。
＜ミゲル・デ・ウナムーノ・イ・フーゴ＞

モテないと嘆いてる諸君、それは愛されたいと言っているのと同じです。まずは自分が愛するということを覚えましょう。愛する行為は非常に魅力的に見えるものですよ。愛されるのはそれからでも遅くありません。

愛は最高の奉仕だ。みじんも、自分の満足を思ってはいけない。
＜太宰 治＞

あなたは恋愛に何を求めている？無償の愛こそが究極の愛である。ただしこの場合、最高の奉仕をしていることに自己満足を感じる人はどうなのだろうか？それこそ究極の恋愛なのかもしれない。

私はタイのバーガールと恋に落ちた私は何をすべきように

その人が好きなのか？それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
＜伊藤守＞

俗に言う、恋に恋してるパターンかもしくは恋人をステータスとしか思っていない人ですね。もしそのような女に惚れたのであれば略奪愛で奪ってしまってもかまいません。あまり好きにはなりたくないタイプですが、惚れたものは仕方ありません。ただし、相手が今付き合っている男性より高いステータスでなければ難しいかもしれませんね。本気で愛を説きたいのであればそれはそれで努力してみる価値はあると思いますが。

恋という奴は一度失敗してみるのもいいかも知れぬ。そこで初めて味がつくような気がするね。
＜若山牧水＞

経験ということですね。しかもその味はすぐに忘れてしまうものなんですね。次の恋が出来ない人はその味が忘れられないほどに強烈だったのでしょう。世の中にはおいしいものがまだまだたくさんありますよ。恋に関して食わず嫌いになってしまっていませんか？

一人を失ったからといって嘆くことはない。男と女は半分ずついるのだから。
＜後漢書＞

その通りで、頭ではわかっているのですが・・・。ま、励ましの言葉のスタンダードと言っていいでしょう。失恋直後には何も響かない言葉かもしれませんね。

大麻とは何か

恋には常識というものはないのです。だから、恋に正解がないなら、自分が正解だと思うしかない。どんなつらい恋だって自分がよければいい。
＜秋元康＞

恋に答えを求めようとするのが間違っていますね。答えは二人で見つけていけばいいんじゃないでしょうか。ただし、その答えが見つかったとしても他の恋では不正解となってしまうので要注意。

初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、初恋は破れるほうがいいと言う説もある。
＜三島由紀夫＞

初恋に敗れた人にとっては励みになる言葉ですね。最初に失敗しておくということはとても大事だと私も思います。失敗は成功した時よりも経験値を稼げるでしょう。

真の愛の初めの特徴は、男は臆病になり、女は大胆になることだ。
＜ヴィクトル・ユゴー＞

意中の人に対して臆病になっている男性諸君にとっては朗報です。それは本気で恋をしている証拠ですね。草食系男子という言葉が流行っていますが、それはもともとそうだったのかもしれませんね。

誰がテレタビーズを作った

多くの女性を愛した人間よりも、たったひとりの女性だけを愛した人間の方が、はるかに深く女というものを知っている。
＜トルストイ＞

恋愛経験が少なくても心配無用ですね。良よりも質だということでしょうか。たくさん恋愛したからいいというものではなく、どれだけ素敵な恋愛をしたかということでしょう。自信が持てる名言です。

一つのドアが閉まると、別のドアが開く。しかし、私たちは閉まってしまったドアをずっと後悔して見つめているので私たちのために新しいドアがすでに開いていることに気づかない。
＜ヘレン・ケラー＞

前の恋に傷ついて立ち止っている人はこのような言葉を嫌というほど言われたかもしれません。下を向いてなかなか前へ進めない人はそのまま顔をあげても進む方向が間違っています。そうではなくてまずはうつむいたままでもいいので１８０度方向転換してみましょう。その先に進むべき道があるのですから。

誰も傷つかないなんて恋じゃない。お互いの心に傷を残したのなら、それは恋だったんだよ。
＜不明＞

恋をするということは傷つくということなんですね。それをわかっていながらも恋をしてしむのですから、恋ってよほど魅力的なんでしょう。

人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
＜ブレーズ・パスカル＞

妄想でもなんでもいいのです。まずは恋について語ることが重要なんです。自分を奮い立たせそして自分に言い聞かせながら恋愛を語りましょう。それはわずかではあるが、経験値として自分を成長させてくれることだと思います。

男は自分が幸福にしてやれる女しか愛さない。
＜アシャール＞

もし、あなたが高値の花だと思っている人を好きになったとしてもそれは自分を意識的に下に置いているだけなのです。本当に高値の花だと思っているのであれば好きにはなりません。好きになった時点で同じ舞台に立っています。だたし、曲った愛情を表現しないように気をつけましょう。

電車と女は追うな。すぐまた来る。
＜オーストリアのことわざ＞

この言葉、個人的にはかなり好きです。シンプルかつ例えが非常にわかりやすい。ここまで短い文章で納得させられる名言はそうないはずです。ただ、モテる男限定での話ではないのかと思ってしまいますが。待っていれば女がやってくると。そうではなくて出会いのチャンスがやってくるという意味でしょう。